橘右京エンディング
 

オニをたおし、
かこをふりかえりながら、
うたをよむうきょう。

右京
「われいかん たおるるのべの
 はなしとね キミにせをむく
 ろくどうのつじ・・・」

「ふっ・・・きまったな・・・・・」

おっかけ
「きゃーっ!うきょうさまよー!
 すてきーーーー

右京
「ふ・・・・かくれねばなるまい。
 わたしのおもうヒトは、
 ケイどのただひとり(ポッ)・・・」

みごとにかくれたとおもっていた
うきょうであったが・・・・。

おっかけ
「みーつけた
 う・きょ・う・さ・ま

右京
「げ・・・・・・・・」

カレは、いきているあいだに
しあわせというなの“はな”を
つむことが、できるであろうか?