服部半蔵エンディング
 

“オニ”とうばつは、かんりょうした。

むなしく、あめにうたれる
しかばねのかたわらで
はんぞうは、かたりかける・・・・

半蔵
「ザンクロウよ・・・・・」、

「いくら、トモだったとはいえ、
 おぬしが、つみなきものにおかした
 あやまちは、ゆるされるものではない


   「やみにめっせよ・・・」


ザンクロウといい、アマクサといい
さいきん、まったくにんげんかんけいに
めぐまれない、はんぞうであった。